木の精霊

ある日、ある時

ある人から言われました

「あなたの後ろに大きな木がある。あなたは前世で木だった。」と

そして妖精だったと

 

その瞬間、私の中のバラバラだった感覚が一瞬にして繋がった

 

それまで感じていた感覚がピタッとハマったのです

その感覚が今でも忘れられません

 

そして私は木の絵が無性に描きたくなりました

 

サロン部屋に大きく一面白い壁があり、「ここに描きたい」と…

 

すぐにアクリル絵の具を注文したけど、今すぐ描きたくて…

 

この自分の感覚を止めてはいけないと直感的に感じ取り

持っていたものは色鉛筆だけ

 

頭で一切考えず、色鉛筆で書き始めました

 

まったく絵心のない私が描いたとは思えないぐらい

素敵に出来上がりました

 

出来上がった絵を見た時

この木は私そのものだと

 

この木は私の中心そのものなのです

 

ここに来られたある人は

「この木にはいろんな存在が住んでいる」と

 

たしかにこの部屋にいると

いろんなキラキラした光がよく現れます

 

ここの窓からは龍が飛んでいるのをよく見かけます

そして天使もよく来てくれます

 

このサロンにはこんなストーリーがありました

 

私が〈癒しの空間tady〉をオープンしたとき

こんなビジョンが見えました

 

「木のふもとの木陰で人々が休み

また元気に歩み出していく」

 

そんな木のような存在でありたいと…

 

その時はまだ自分の前世が木だったとは知りませんでした

 

すべてが繋がっているのです